【エリア別 極ウマの定食屋】
新橋駅汐留口周辺
【食・レジャー】
Tweet
<池波正太郎が愛したビーフン&ちまき>
まずは同ビル2階の「ビーフン東」((電話)03・3571・6078)。池波正太郎も通ったという台湾料理の名店で、昼時ともなれば、名物のビーフン目当てにサラリーマンが行列をつくる。
そのビーフンは、豚肉と野菜入りの並(550円)、豚肉、エビ、シイタケ、タケノコ、卵入りの五目(750円)、カニと野菜、卵入りのカニ玉(750円)の3種類。いずれも大盛りと小盛りがあり、一番安い並の小盛りは400円で食べられる。焼きビーフンのほか、スープ入りビーフンも味わえるところがうれしい。
まだ寒さが残るこの日は、五目のスープビーフンを注文。5分と待たずに出てきたのは、野菜たっぷりのヘルシーな一品だった。スッキリとした味わいのスープとコシのあるビーフンを頬張ると、優しい気持ちになれる。
この店にはもうひとつ、名物がある。バーツァン(600円)という中華ちまきで、肉にウズラの卵、ピーナツが入っていて、ボリュームたっぷり。ビーフンとセットで注文するのが、常連客の定番だ。
<肉汁あふれる本格カツにニンマリ>
続いてビル1階に下りて、「とんかつまるや」((電話)非公開)をチェック。専門店ならではの本格カツが800円前後で味わえるとあって、行列必至の人気店である。
11時から15時のランチタイム。メニューを見ると、ロースかつ(700円)、エビかつ(700円)、ヒレかつ(900円)と、場所を考えれば、確かに安い。
肝心の味はどうか。ロースかつを頼み、頬張ったところ、かみしめるごとにジュワッと肉の甘味が口の中に広がっていった。「なるほど!」と思わずニンマリである。
<名物ナポリタンは太麺に味がよく絡む>
最後に、同ビル1階にある名物店「カフェテラス ポンヌフ」((電話)03・3572・5346)。ここは、古き良き昭和の薫りが濃厚な老舗喫茶店で、ポンヌフバーグ(730円)と並んで有名なナポリタン(600円)をチョイス。
パスタというより、太めのスパゲティというべき昔懐かしい一品で、シンプルなケチャップソースとハムや玉ネギなどの具材がよく絡み合っていた。ボリュームは中高年には十分だが、ハンバーグとナポリタンがセットになったハンバーグスパゲティ(800円)もあり、腹ペコの時はこちらを頼みたい。






